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大人のデートはこんな風に。「Waldorf Astoria Bangkok」のバレンタイン・アフタヌーンティー【PR】

突然ですが、大人のみなさん、最近デートってしていますか? 我が身を振り返ると、独身時代は週末のデートの約束に心躍らせていたものの、結婚してからは夫婦で出かけるのが当たり前の日常になってしまい、ときめきの感覚を忘れつつあります…(おだやかな関係も平和ではありますが。笑)。

そんな落ち着いた大人カップルにおすすめしたいのが、バンコク・ラチャダムリ通りのラグジュアリーホテル「Waldorf Astoria Bangkok(ウォルドーフ・アストリア・バンコク)」で、2月いっぱい開催されるバレンタイン・アフタヌーンティー。プレビューにお誘いいただいたので、ありがたく参加してきました。

Waldorf Astoria Bangkok
151 Ratchadamri Rd, Lumphini, Pathum Wan District, Bangkok 10330
+66-2-8468888
https://waldorfastoria.hiltonhotels.jp/hotel/bangkok/waldorf-astoria-bangkok

Interior Design

今回のバレンタイン・アフタヌーンティーが開催されるのは、15階の「PEACOCK ALLEY(ピーコック・アレー)」。

メインラウンジの正面にある時計は、ニューヨークのウォルドーフ・アストリアにある有名な時計(ニューヨーカーの待ち合わせの定番)のオマージュだそう。オリジナルのアールデコ様式を参照しながら、タイ伝統舞踊に見られる特徴的な動きを曲線に取り入れたという香港の建築家アンドレ・フーの意匠が光ります。

年末に発生したコロナ第二波の推移も油断できない状況ではありますが、5つ星ホテルならではの万全な衛生対策と客席のソーシャルディスタンスを十分にとって営業されています。

Afternoon Tea

毎年バレンタインの時期に一週間限定で開催されていた特別なアフタヌーンティー。今年は多くのお客様からのリクエストに応え、2月いっぱい楽しめるようになったそうです。

Afternoon Tea THB 2,200 for two persons

  • セット内容:セイボリー/ペストリー/スコーン/紅茶(マリアージュ フレール)
  • 価格:THB 2,200++(2名分)
  • 会場:「PEACOCK ALLEY」Waldorf Astoria Bangkok 15F
  • 期間:2月1日〜28日 毎日13:00〜17:00
  • 予約方法:電話 02-846-8888 or メール bkkwa.fb@waldorfastoria.com

Savoury

今回のアフタヌーンティーのセイボリーは、シェフの独創性が光る楽しいフィンガーフードばかり。下記にメニューを自分なりの解釈を加え日本語訳してみました。

  • ローストベビービーツのクロテッドクリーム添え
  • ロブスター・テルミドール・タルト
  • ターニップ&サーモン・イクラのコチュジャンソース
  • タラバ蟹のカタイフィ レモングラスマヨソース
  • フォアグラのムース モレロチェリーゼリー
  • チャコールパンのスタッフド”Waldorf”サラダ

豪華食材がふんだんに使われているのは従来通りですが、近年の健康志向にも配慮した野菜ベース、糖質控えめのものが多いのが新鮮でした。

セロリとリンゴ、くるみをマヨネーズドレッシングであえたウォルドーフサラダは、1890年代にニューヨークのウォルドーフで当時の料理長オスカー・チルキーが考案したもの。

その伝統を受け継ぎながら、タイの石臼(クロックヒン)に見立てたであろうチャコールのパンに詰めたタイ風ウォルドーフサラダも楽しめます。

Scones

日替わりのスコーンと、恋のキューピッドをイメージしたというピンクのグレーズが可愛いマドレーヌ。スコーンに添えられているのは、定番のクロテッドクリーム、ストロベリージャムと、レモンカードにラベンダーを加えた爽やかなバイオレットカード。女心をくすぐる色合いです。

Sweet

女性なら(男性も?)見た瞬間にテンションが上がるスイーツチャプター。愛の国イタリア出身のシェフが心を込めて作るスイーツには、ラブレターやキューピッドの矢など、バレンタインらしいモチーフがふんだんに使われています。

  • チリチョコレートケーキ
  • ストロベリーベルリーナ(ドーナツ)
  • バニラマンゴーラバー
  • ヨーグルトチェリータルト
  • ストロベリー柚子マカロン
  • ラブ・ヴェルヴェット

赤いサイコロ状のケーキ「ラブ・ヴェルヴェット」は、アメリカの伝統的なケーキ「レッド・ヴェルヴェット」のアレンジで、このレッド・ヴェルヴェット・ケーキの人気を一般に広めたのも1930年代のウォルドーフ・アストリア。そんなストーリーに思いを馳せながらのお茶のひとときも、大人ならではの楽しみだと思います。

会場の「PEACOCK ALLEY」からは、ロイヤル・バンコク・スポーツクラブのグリーンを一望できます。ぜひ少しおしゃれして、大人のデートを楽しんでみてください。

About Author

東京で20年間、女性誌やWEBメディアの編集者をしていました。2019年7月よりタイ・バンコクに移住。ゆるゆるとブロガー/ビデオグラファー修行中。

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