4月のソンクラン以降、しばらくバンコクでもレストランでの店内飲食禁止やアルコールの提供禁止など、引き続きコロナ感染予防の厳しい対策が取られています。そのため、私自身も基本的には外出を自粛し、家に引きこもる日々が続いていました。
そんな中、タイでもいよいよワクチン接種がスタートし、複数のホテルや飲食関係で勤務する友人からも、もう接種したよ!という明るいニュースが聞こえてきました。
タイの中でも主要産業の一つである観光業に従事する人の間では年齢に関係なくどんどん接種が進んでいるようで、一定規模以上のホテルであれば、比較的安心して利用できる環境づくりが急ピッチで進められているようです。
そういった環境が徐々に整ってきて、ようやく自分も少しずつ外食利用を復活させたので、今回はひさしぶりに行ってきたアフタヌーンティーの記事を書きたいと思います!
家族や大切な人と。今こそ必要な心の潤い補給
今回行ってきたのは、「137 PILLARS SUITES & RESIDENCES」のアフタヌーンティーです。
スクンビット・ソイ39の日本人居住エリアにある5つ星ホテルで、バンコクに数あるラグジュアリーホテルの中でも、在住日本人にとってはかなり行きやすい立地にあります。
自宅やオフィスで楽しめるテイクアウトボックス(1,590バーツ)もタイ人マダムに大人気だそうです! エレガントなデザインの特注ボックスがおしゃれですね〜。
137 PILLARS SUITES & RESIDENCES
59 1 Soi Sukhumvit 39, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
TEL +66 (0)2 079 7000
https://137pillarsbangkok.com/en/
Indulgent 137 Pillars Classic Afternoon Tea
現在開催中のアフタヌーンティーでは、1階のカフェ「Bangkok Trading Post Bistro & Deli」、ホテルロビー、27階のテラス&プールバーの中から好きなロケーションを選んで楽しむことができます。
今の季節は、エアコンの効いた涼しい屋内の1階カフェ「Bangkok Trading Post Bistro & Deli」がおすすめ。広い吹き抜けで開放感もあり、ガーデンの美しい緑も楽しめますよ。
こちらは高層ビルの眺めとサンセットを楽しめる27階のNimitrテラス。リゾート気分を味わうならプールバー側も素敵です。他のお客さんが視界に入りづらいので、気兼ねなくおしゃべりを楽しめます。
今回のアフタヌーンティーは、見た目、味ともにカラフル。最近のフードシーンで世界的に流行している中東オリエンタルな要素が入っていたり、日本やタイのエッセンスも感じられる新しいタイプのセイボリーが印象的でした。
そして、様々なフルーツが旬を迎える今の季節にぴったりのさわやかなスイーツ!気分が晴れやかになるビタミンカラーで、胃もたれしない一口サイズのものが多いのもうれしいです。
お茶は、タイの人気ブランド「MONSOON TEA(モンスーンティー)」のブレンド12種類から選ぶことができます。ホテル限定のブレンド「MANGOSTEEN ANCHANG OOLONG TEA」「LONGAN MORINGA GREEN TEA」の他、ココナッツやマンゴーなどタイらしいトロピカルなフレーバーが揃っています。
6月30日まで、毎日13時から17時まで開催されており、二人分で1,500バーツ(税・サービス料別途)です。詳細や予約はこちらのリンクからご覧ください。
なかなか遠出はしづらい状況だからこそ、近くのホテルなら束の間のリフレッシュを楽しめますね。自粛生活が長引くと、だんだんと心の潤いがなくなってくるもの。そんな時は、アフタヌーンティーなども上手に活用しながら、楽しく乗り切っていきましょう!
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