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FOOD&DRINK / バンコクおしゃれ飯

心と身体が軽くなる。バンコクで初のヴィーガンダイナー「BANGKOK CITY DINER(バンコク シティ ダイナー)」

タイには年に一度の「キンジェー」と呼ばれる菜食週間があり、その時期は店頭にさまざまなプラントベース(植物性)食材やメニューが並びます。主に中華系タイ人の間に広まる習慣で、その期間は一切の動物性食品やアルコールを控えて、心身を清める目的で行われています。

今年の「キンジェー」はもう終わってしまったのですが、年々健康意識の高まりもあって、普段から植物性中心の食生活を送る方も増えているようです。そのためか、バンコクではベジタリアンやヴィーガンの専門店を日本よりも多く目にする気がします。

今回紹介する「BANGKOK CITY DINER」も、ヴィーガンのオーナー夫妻が2020年3月にオープンした100%プラントベースのレストラン。場所はBTSチョンノンシー駅を降りてすぐのナラティワート通り沿いにあります。

オーナーは日タイハーフのミカさんと、ニュージーランド人のギャレスさんご夫婦。二人がバンコク中のベジタリアンレストランを食べ歩き、他のお店にはない、自分たちが本当に食べたいメニューを開発しています。

BANGKOK CITY DINER
42 Naradhiwat Rajanagarindra Rd, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500
営業日:火曜〜日曜
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜24:00(金土のみ夜営業)
Tel:084 720 1992
https://www.facebook.com/bangkokcitydiner/

Interior

(c)BANGKOK CITY DINER 提供

「ダイナー」という名の通り、店内の雰囲気はアメリカの伝統的なダイナーからインスピレーションを得つつも、ミニマルテイストも取り入れ”従来のダイナー”のアップデートを試みたそう。モノトーンのタイルとブルーのソファが清潔感たっぷりのインテリアです。

席数は全部で30席ほどですが、全てゆったりとしたボックスシートなので、小さなお子さんと一緒でも周りに気を遣わず落ち着いて食事ができそうです。

TAN TAN RAMEN THB 240+

BANGKOK CITY DINER」でぜひ食べてみたかったのが、このヴィーガン担々麺

濃厚なゴマベースのスープに、ナッツやマッシュルームでひき肉を再現したヴィーガン肉味噌、そら豆、もやしなどがたっぷり入った100%プラントベースの担々麺です。

動物性食品が入っていないなんて信じられないほどの旨味とコクがあり、とっても美味しい担々麺です! 私はヴィーガンではないのですが、体が重く感じるときなどゆるく菜食のお店を取り入れているので、今後もこのお店にたくさんお世話になりそうです。

(c)BANGKOK CITY DINER 提供

この日は残念ながら売り切れでしたが、独自に開発されたヴィーガンエッグを+20Bでトッピングすることもできます。作り方は企業秘密でしたが、どう見ても黄身で再現度がすごいです!

その他にもトムヤム味のマカロニチーズやラザニア、マレーシアのラクサなど、興味をそそられるメニューがいろいろとありました。

TIRAMISU THB 140+

スイーツはシナモンロール、ティラミス、フレンチトーストの3種類。すべてヴィーガンチーズやバター、ナッツミルクなどを使用して作られています。乳製品や卵アレルギーのある方にも嬉しいですね。

「単なる食生活の主義や嗜好としてのヴィーガンでなく、私たちの心や身体、そして環境にも優しい”コンフォートフード”を目指している」と語るミカさん。お店の収益の10%を、動物保護団体への寄付に回しているそうです。

ポップなインテリアで、入りやすくオープンな雰囲気でありながら、提供している料理は最先端のヴィーガンフード。利用する私たちも、食べることで社会とのつながりが感じられる、素敵なコンセプトのレストランでした。

【インスタで読むバンコクおさんぽマガジンDii Bangkok vol8掲載】

About Author

東京で20年間、女性誌やWEBメディアの編集者をしていました。2019年7月よりタイ・バンコクに移住。ゆるゆるとブロガー/ビデオグラファー修行中。

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