日本から観光で来た友人や、バンコク在住の知人に最近よく聞かれるのが「どこかおすすめのタイマッサージ知ってる?」という質問。私は週に2回は必ず行くほどタイマッサージが大好きなのですが、いつもはコスパ重視で近所のローカルなおばちゃんマッサージに行っています…。
でもローカル店はせっかくタイに来た友達や大人女子にはおすすめしにくい…手頃なお店がないかなぁ〜と思っていたところ、偶然入ったタイマッサージのスパがすごくちょうどいい感じだったのでご紹介します!
今回ご紹介するスパは、サトーン地区にある「ZENSE MASSAGE yenakart」というお店です。同じ敷地内に、レストラン「AKART Bistro & Bar」、カフェ「AKART Day」が併設されています。
ZENSE MASSAGE yenakartへのアクセス
敷地内には広めの駐車場があり、飲食やスパの利用をすれば無料で車を停められます。
ZENSE MASSAGE yenakart
30 Yenakart Rd., Thungmahamek,Sathorn, Bangkok 10120
営業時間:10:30〜23:00
http://www.zensemassage.com
予約
TEL:02-249-0184、062-779-6600
LINE:@zensemassage
ZENSE MASSAGE yenakartの雰囲気
「ZENSE MASSAGE yenakart」のエントランス。周囲は木々に覆われていて、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
レセプションスペースもセンスの良いインテリアでまとめられています。
タイマッサージのお店はちょっと暗い雰囲気で入りづらいところが多いのですが、こちらのスパはとても明るくて清潔感にあふれています。
マッサージのメニューはカフェのように黒板に書かれています。こちらのお店は中国式リフレクソロジーとタイ式リラクゼーションマッサージのミックススタイルが特徴だそう。価格も、この雰囲気にしては結構リーズナブルだと思います。
- フットマッサージ 1時間:375THB〜
- ボディマッサージ/タイバームマッサージ 1時間:480THB〜
- アロママッサージ 1時間:800THB〜
- フット、ハンド&ショルダー 1時間:375THB〜
- ハーバルボールマッサージ 1.5時間:1,070THB〜
レセプションで受付を済ませてから、別棟のリラクゼーションエリアに案内されます。上の写真はカフェ「AKART Day」のテラスエリア。リゾート感満点ですね!
フットマッサージの専用スペース。ゆったり高級感のあるリクライニングソファで思いっきりくつろげます。
私は今回首から肩、背中にかけての張りがひどかったので、タイバームマッサージの施術を受けました。全身の施術は、カーテンで仕切られた2階のスペースで行われます。
セラピストさんの技術はかなり高く、ちゃんとツボに沿ってしっかりと圧をかけてくれる自分好みのマッサージでした。もみ返しなどもなく、翌朝ふくらはぎがかなりスッキリしていたのはびっくりしました!
アロママッサージや個室を希望する人は、プライベートルームの利用ができます。二人同時での利用もできますよ。
マッサージの後には中国茶とお菓子をいただきました。セラピストさんの技術も満足度が高く、スパの雰囲気もとても落ち着く空間で、リピート決定!
あまりアクセスは良くないのですが、併設のレストランやカフェもあるのでゆっくりランチやお茶の時間込みで訪れるのがおすすめです。
AKART Bistro & Bar
この日はレストラン「AKART Bistro & Bar」でランチをしたので、その感想も少し載せておきます。レストランは二階建てで、先ほどのスパ同様、緑に囲まれた癒しの空間です。
シンプルで上質感のあるスッキリとしたインテリアやテーブルウェアもおしゃれです。平日のランチ時は、タイ人のお客さんでほぼ満席でした。
スパイシーパープルグラスヌードル 260THB
こちらのレストランでは、タイ料理とイタリアンを両方楽しむことができます。どちらもかなりのメニュー数があるので、タイ料理があまり好きでない人と行っても安心ですね。
バタフライピーを使ったメニューが結構多く、こちらもシグネチャーメニューの一つ。エビ、イカ、ムール貝、ひき肉の入ったヤムウンセンのようなサラダヌードルで、とても食べ応えがあり美味しかったです!
バタフライピー&タピオカミルク 100THB
ドリンクもタイらしいメニューが揃っていました。今回はタピオカ入りのバタフライピーミルクを。デザートはビンスーやブアローイなど人気のタイスイーツがたくさんあり、次回ぜひトライしたいと思います。
スパは、土日は終日セラピストさんの空きがないほど人気があるようなので、週末のご利用の際は事前に予約がベターです! ぜひランチやカフェと一緒に立ち寄ってみてくださいね。
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