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FOOD&DRINK / バンコクおしゃれカフェ

【バンコクおしゃれカフェ】星付きレストランにも採用されたうつわ。「Yarnnakarn + AGO」の屋上カフェが素敵!

バンコクにやって来る前、日本では趣味で長く陶芸をやっていました。どハマりしており、花瓶や小皿を各30個以上焼き続けることも…。バンコクでも落ち着いたら陶芸を再開したいなと思っていた矢先、素敵なセラミックスタジオがやっているカフェがあると知り、早速行ってきました。

今回は私のうつわ好きが爆発しており、写真多め、暑苦しいテキスト満載でお届けします!

「Yarnnakarn + AGO」へのアクセス

BTSスラサックまたはチョンノンシー駅、あるいはMRTルンピニー駅からタクシー利用がおすすめです。政府機関や高級ホテルが集まる落ち着いたエリアにあります。

Yarnnakarn + AGO
2 Nang Linchi 4 Alley, Khwaeng Thung Maha Mek, Khet Sathon, Krung Thep Maha Nakhon 10120
IG:@yarnnakarn
営業時間:11:00〜19:00 土日のみ10:00〜19:00
月曜定休

食卓が凛とする。Yarnnakarnのポエティックなテーブルウェア

先日惜しまれつつ閉店したバンコクのミシュラン2つ星レストラン「Gaggan」にも採用されていたという「Yarnnakarn」のテーブルウェア。アイコンサイアムやサイアムディスカバリーにも取り扱いがあります。

ほとんどが色土に白化粧を施した「粉引」のスタイルで、自然の造形からインスパイアされた有機的なフォルムが特徴です。

「Yarnnakarn + AGO」は1階がショップ、2階がギャラリー、3階がカフェとヴィンテージのセレクトショップという構成です。

こちらは1階のショップ。「Yarnnakarn」の作品がたくさん展示販売されています。動物のモチーフを取り入れたフラワーベースが可愛い!

2階のギャラリーに展示されていた作品。女の子と昆虫が合体している少しシュールなオブジェです。

この一輪挿しも素敵すぎる!船越桂さんの作品にも通じるような…。現代アートが好きな方は「Yarnnakarn」の世界観にドンピシャだと思います。

3階のカフェの入り口。クーラーの効いた室内と、屋上ガーデンになったテラス席を選べます。

たくさんの観葉植物の中に「Yarnnakarn」の作品を配置した森のようなテラス席。夕暮れ時はさらに雰囲気が良さそうです。

子鹿もたくさんいました。とても癒されます。この周辺は高い建物がほとんどないので、3階でも見晴らしが良く、都会の隠れ家と行った雰囲気。

椅子はビーチチェアなど簡易的なものが多いですが、マイペンライ。

良心的な価格のフードメニュー

アイスカプチーノ 100B

クリスピーファッジブラウニー 65B

ショップがメインのカフェなので、そこまでメニューが多いわけではありません。が、このブラウニー、表面はサクサク、中はしっとり、ナッツやレーズンがたくさん入った本格派でめちゃめちゃ美味しかったです。

コーヒーに砂糖の量を前もって確認してくれるところや、ブラウニーを温めて提供してくれるところもナイスホスピタリティ〜!

うつわももちろん「Yarnnakarn」のものを使用しています。ブラウニーに添えられた、謎の手のオブジェが可愛すぎる…!ショップでも同じものを販売していて450Bでした。

実際の手の大きさと比べてみました。これは何に使うんだろう…文鎮的なもの?ワインのボトルストッパーでもなさそうだし。でも可愛いから欲しい…。

エアコンの効いた室内の方は、パソコン作業や打ち合わせにも使えそうなスペースでした。

陶芸をやる人にはおなじみの顔料が入った小瓶も展示されていました。作品が本当に素敵だったので、アトリエも見学に行ってみたいな〜。

カフェの隣にはデッドストックの洋服やバンコク若手デザイナーのバッグ、小物などを扱うセレクトショップもありました。

大体洋服は1,500B前後の価格帯が中心でした。マクラメのポシェット可愛いなぁ。少し個性的なデザインが好みの方におすすめです。

日本でも流行のライフスタイルショップ+カフェのバンコク版といった雰囲気。うつわ好きなら絶対に楽しめます!このエリアにはあまり行く機会がなかったのですが、わざわざ目掛けて通いつめたいお店です。

About Author

東京で20年間、女性誌やWEBメディアの編集者をしていました。2019年7月よりタイ・バンコクに移住。ゆるゆるとブロガー/ビデオグラファー修行中。

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